「第6波は必ず来る」宣言解除なら1週間後にも増加に? 浜松医療センター矢野医師

2021年09月23日(木)

地域

静岡県内の23日の新たな感染者は、浜松市で21人、菊川市で10人、静岡市で5人、合わせて72人でした。

新規感染者数の推移は、8月19日に最多の673人となって以降、9月上旬から急激に減少を始めています。

病床使用率は西部が15.8パーセント、中部が14.9パーセント、東部が15.2パーセント、県全体では15.3パーセントとなっています。自宅療養者も減って、最も多かった8月29日の4292人から、22日現在では468人となっています。

感染症専門で浜松医療センターで特別顧問を務める矢野邦夫医師は、第6波は必ず来ると予想しています。

(Q.急激な減少がみられるが、何が要因だったのか)
3つの要因があると思う。緊急事態宣言で人の流れが少し減れば、ウイルスの流れが減るのでそれが1つ。2つ目は緊急事態宣言によってみなさんが感染対策を強化しなければいけないという意識が出たこと。3つ目はワクチンの効果が出始めている。

この3つの要因で減少していると思うが、72人はまだまだ多い。

第6波は必ずくると思う。そのタイミングは緊急事態宣言を終えてから1週間ぐらいから、徐々に増えていくと思う。その内訳はほとんどがワクチン未接種の方々の感染及び入院だと心配しているので、早くみなさんにワクチンを打っていただきたい。

(Q.今私たちが気をつけるべき行動は)
みなさん感染対策は強化しているが、ウイルスは飛沫がほとんど。マスクを外す時には、周辺に他にマスクを外した人がいないか確認してほしい。くれぐれも飛沫予防を徹底してほしい。

(Q.緊急事態宣言を政府は解除する方針ですが、川勝知事は「急ぐ状況ではないと発言している。解除はできる状況にあるのか)

解除すると必ず第6波が始まってくるので、本当は感染症だけを考えると解除はできるだけ先送りして欲しいと思うが、まん延防止措置や緊急事態宣言の条件がどうしても適用されないと思う。行政の力を借りずに我々が感染予防をきっちりやるしかないと思う。

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