「2度と繰り返さない」遺族など70人が盛り土業者など提訴 熱海土石流

2021年09月28日(火)

事件・事故

熱海市で起きた大規模な土石流をめぐり、遺族などでつくる被害者の会が、盛り土を行った前の所有者などに32億円あまりの損害賠償を求める訴えを起こしました。

訴えを起こしたのは土石流災害で被災した人や、遺族など70人です。

土石流については発生地点の盛り土が被害を拡大させたとされ、被害者の会は盛り土を行った前の所有者や、いまの所有者などに財産の損害や慰謝料など32億6000万円あまりの支払いを求めています。

危険性を認識していながら安全対策工事などを怠った過失があり「人災」だと主張しています。

被害者の会 瀬下雄史会長 「(当初は)悔しいという思いだけできたが、日にちの経過とともにこういった悲惨な事故を2度と繰り返してはいけないと」

土石流をめぐっては遺族が前と今の所有者を刑事告訴し、警察が捜査を進めています。

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