「いまは謝罪ではなくて」 御殿場市議会が県に「地域振興」求める 川勝知事コシヒカリ発言 

2021年11月25日(木)

ビジネス(政治・経済)

静岡・川勝知事のコシヒカリ発言をめぐり、県議会は24日辞職勧告決議案を可決しました。

やゆするような発言を受けた御殿場市の市議会には、知事に対して地域振興の推進を求める決議案が提出されることになりました。

戦後の県政史上初めて提出され可決された知事に対する辞職勧告決議案。辞職勧告決議に法的な拘束力はなく、川勝知事は辞職を否定しています。

御殿場市議会は発言の撤回や謝罪をした知事について一定の評価をした上で、12月定例会には知事に対して地域振興の推進を求める決議案が提出されることになりました。

御殿場市議会・高橋靖銘議長 「今は発言の謝罪と撤回ではなくて、もう少し御殿場の方に目を向けていただきたい。地域振興に、やはり御殿場市だけでなく県の力も借りながら一緒に静岡県を盛り上げていっていただきたいという意味での決議案を模索中です」

御殿場市長も「一応の区切り」と述べた上で、次のように話しています。

御殿場市・勝又正美市長 「県議会の対応については議会の責任と権限の中でやっていることですので、これに対するコメントは私の立場ではするべきではないと思っております。好機ととらえまして御殿場市のPRを全国に、観光面と産業面でしっかり訴えていく、それが市民の心を癒すことだと私は考えています」

川勝知事は辞職を否定し「生まれ変わる」と話しています。4期目の知事に対しおごりを指摘する声もあり、御殿場市民も含め静岡県民に寄り添う言動が求められます。

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