レタス1日1万株の工場を仕掛けた若手女性社長は野菜も人も育てる 静岡・三島市

2021年12月31日(金)

テクノロジー

この野菜、知ってますか?キャベツの仲間、西洋野菜の「コールラビ」。

静岡県磐田市の農園で何万玉とあるキャベツの中に、たまたま一つ苗が混じっていたそうです。

発見した若手農家 「衝撃的な出会いをして、そこでちょっと運命的なものを感じてしまいました」

冬から初夏にかけて収穫されるこの野菜。若手農家は、新たな特産品にしたいと意気込んでいます。

◆革命的な野菜工場 レタス1日1万株

いま野菜の栽培にも革命が起きています。

10月、三島市に完成したレタス工場「エルフィーグリーン」。室内に生い茂るレタス。1日最大1万株の生産を見込んでいます。

近くで見てみると、レタスの下は土ではなく水。地元・柿田川の湧水を使った水耕栽培を行っています。

◆光で味も色もコントロール

そして太陽の役割を果たすのはLEDライト。光の色、強さ、明るさを調整することで天候や季節に左右されず安定的に生産を行うことができます。

エルフィ―グリーン・近藤優衣社長 「この光がどれだけ当たったかによって、また何色だったかによって、それが甘かったり苦かったり硬かったり柔らかかったりそういう風に変わってくると思います」

工場内では、実験も。

(Q.ここだけ光が青っぽいですね)
近藤社長 「そうですねここは色を変えていまして、青と赤が両方入っている、そんな色です」

色のついた光によって、葉の色を変えることも可能で、オリジナルのレタスも開発しています。

◆野菜も人も育てる若手女性社長

今年の春、大学を卒業したばかりの近藤社長。大学では「スマート農業」など最先端の研究をしてきました。

いま力を入れているのは「食育」です。食べる楽しさを子供たちに知ってもらいたいと、地元の小学校と連携し工場見学を実施しています。

近藤社長 「1つのレタスを作るのに、どれだけの人が関わっていてどのような時を経て、この小さな種からあれだけ大きなレタスになるのかを学んでもらうには適した工場」

地元の恵みを生かし、野菜と人を育てる若手女性社長。三島の地から農業を変えようとしています。

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