ドッジボール強さの秘訣は 元体操選手の監督のひと味違うトレーニング法 静岡市

2022年01月06日(木)

芸能・スポーツ

小倉彩瑛アナウンサー:
ボールのスピードと動きが速い。隙がない。私が思っていたドッジボールと全然違う

子供の頃1度は遊んだ事があるかもしれないドッジボール。

小学生のスポーツとして静岡県内には16のクラブが切磋琢磨しているが、実は静岡市に全国常連の強豪クラブがある。それが創部21年目を迎えた「ドッキーズ」。

◆幼児期の遊びが本格スポーツに

ドッキーズ・工島丈春監督:
私が以前、幼稚園で幼児体育の先生をしていて、その時に幼児期のドッジボールが遊びとして盛んで

実はクラブ創設のきっかけが「園児の遊び」と話す工島監督。楽しそうに“遊ぶ”子供たちを見て「本格的に教えてスポーツの喜びを教えたい」という思いを抱えていた。

それを形にするため指導免許も取得し、約20年前に念願叶ってクラブを立ち上げ、いまや全国の強豪クラブに。

◆強さの秘訣は一風変わったトレーニング法

これまで全国出場は13回。他県もうらやむ強さの秘密は、子供の今後の成長につながるトレーニングに隠されていた。

早速練習にお邪魔すると、ボールを使うと思いきやフィジカル面が中心。逆立ちに、背中を跨ぐ“人間とび箱”。その狙いについて工島監督は...

小倉アナ:
ドッジボールとはかけ離れているトレーニングですね

工島監督:
ドッジボールはボールを投げたり捕ったりする時、上半身の力が必要になってくるので、いかして取り入れています

小倉アナ:これはなにをしているんですか

工島監督:
これは人間跳び箱です。肩の力、腕の力で、トレーニングとして取り入れています。そして脚力も必要になってきますから。体操をいかしたトレーニングです

◆元体操選手の経験にもとずく指導法

いきなりボールを使うのではなく、まずはドッジボールに必要な基礎能力を高めるトレーニングを取り入れていた工島監督。実は元体操選手だ。

過去にはインカレの出場経験もあり、関西の大学体操界で有名だった。体操もドッジボールも全身を使う競技。だからこそ体操のトレーニングがいき、さらに小学校卒業後に別のスポーツに進んでもいかされると話す。

小倉アナ:
体操をいかしたトレーニングをしてみてどうですか

杉山皓飛選手(6年生):
足を鍛えているので、ターンをする時に足が疲れないので動きやすくなりました

千葉渉夢選手(6年生):
腕の筋肉や背筋、足の甲など色々(筋肉が)つきました。自分が得意なのはコートの一番後ろから走り込むアタックで、足の力も腕の力も使って投げるところでいかせていると思います

◆ドッジボールで「人間力」を養う

小倉アナ:
これからドッキーズ、どんなクラブにしていきたいですか

工島監督:
ドッジボールを通して、自主的な取り組みができる人間力を養えたらいいです

強豪クラブで全国優勝を目指してきた向上心と、そして何よりこの期間に培った運動能力は、卒業後に他の競技を行う上でも大きな財産となるはずです。

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