「いつまで今の状態を保てるか…」感染拡大で連日多くの受診希望者 病院には大きな負担 静岡・浜松市

2022年07月29日(金)

地域

急激な感染拡大が続く中、発熱外来を行う浜松市の病院にも連日多くの人が診察に訪れ、医師やスタッフが対応に追われています。

中区にある小児科「チルドレンクリニック」です。

院内感染を防ぐため37.5℃以上の熱がある人は原則病院の中に入ることはできず、隣の建物で発熱外来を行っています。

29日も受付開始直後から駐車場は多くの車が埋まり、診察を受ける子どもやその保護者が車内で待機していました。

受診者の家族 「娘が朝から吐き気で嘔吐したり発熱があったので心配で来ました」

28日に発熱外来を訪れた人のうち陽性者は午前中の受診者だけで27人に上ります。大きな負担がのしかかっています。

チルドレンクリニック・辻徹院長 「今まで以上の忙しさ。今まで第6波の時はなんとか患者を断らずに受け入れていたけども、もうある程度の時間が来たら受付をストップしないといけないくらいの感じ」

他の病院で受診できなかった患者を受け入れてきたこともあり、電話での問い合わせも増えました。学校や職場に出す「陰性証明」が必要で訪れる人もいます。

診察が終わると保健所への陽性者の報告などの作業に追われます。

落合健悟記者 「先生も発熱外来と通常の診療の行ったり来たりを先ほどから繰り返しています」

辻院長は医療体制を維持していくためにも症状の軽い人や基礎疾患がない人は市販の検査キットなどで状態を確かめた上で、受診を検討してもらいたいと話します。

辻徹院長 「慌てて受診する必要はまったくないので、まず半日くらい様子を見て、できたら各家庭で抗原検査キットで検査をして、その結果をもってきていただけると一番ありがたい。大きな病院ではクラスターがでているので、うちもいつまで今の状態が保てるのか正直不安です。うちでできることをひたすらやっていくしかない」

この病院でも今後は負担を考え、受診できる患者数の調整の検討が必要になりそうだということです。

辻院長は基礎疾患のない場合は慌てずに、半日ほど様子を見て症状が軽ければ市販のキットで検査して受診してほしいと話しています。

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