【静岡・新型コロナ】重症化リスクを迅速に把握 保健所業務を一元化するセンター設置 

2022年08月02日(火)

地域

新型コロナの感染が急拡大する中、課題となっているのが重症化リスクの高い感染者への対応です。静岡県は2日、リスクの高い感染者を迅速に把握して保健所業務のひっ迫を防ぐ「新型コロナ療養者支援センター」を設置しました。

雨宮帆風記者 「各保健所の負担を減らし、必要な人に必要な支援を届けるため県が新たな体制を整えました」

県内では新規感染者が急増し、保健所では医療機関から寄せられる感染者の情報を登録する業務が追いつかない事態に陥っています。

これを受け県は新たなシステムを導入し、保健所の業務を一元化するセンターを新たに設置しました。

雨宮帆風記者 「医療機関から送られる感染者の情報が書かれたFAXは自動的にデータへと変換され、データを入力する手間が省けるようになりました」

これらのデータは県独自の「療養者支援情報システム」を通して持病の有無、65歳以上などの情報から重症化リスクを自動で判断します。

これにより重症化リスクが高い人を優先して健康観察や入院調整が可能になり、軽症や無症状の感染者は携帯電話のショートメッセージを活用して対応します。

またこのデータは感染者を把握する政府のシステム「HERーSYS」にも自動で登録され迅速に情報共有できます。

健康福祉部・鈴木宏幸感染症対策担当部長 「保健所が膨大な業務に時間をとられて、なかなか皆さんにコンタクトがとれない。今回センターを設置して発生届の入力をこちらで一元管理して保健所の業務の集約化をはかることが目的になっています」

センターでは約70人の職員が24時間体制で相談に応じるなど、保健所のコールセンターの機能も一手に担います。

2日から1週間は熱海保健所の業務を試験的に行い、9日から本格的に運用していく予定です。

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