【静岡・新型コロナ】親が気にかけるべき子供のサインは? 専門家に聞く

2022年08月03日(水)

地域

感染が急拡大している新型コロナウイルスに関し、子供をもつ親はどんなことに気を付ければよいのでしょうか。「気にかけるべき子供のサイン」について感染症の専門家に聞きました。

静岡県健康福祉部・後藤幹生参事 「年代は3歳、性別は女の子、居住地は沼津市で基礎疾患はあり。周期性発熱といった基礎疾患と(情報を)いただいています」

7月28日に静岡県が発表したのは沼津市の3歳の女の子の死亡でした。

熱が上がりやすい基礎疾患のあった女の子が、発症から6日目に命を落としました。合併症による心臓の病気「心筋炎」の疑いで、調査が続いています。

県専門家会議の倉井医師は、極めて稀な例としながらも、こう話します。

静岡がんセンター感染症内科・倉井華子部長 「特に子供の中でも、大人と一緒で基礎疾患のある方とない方ではリスクが変わります。基礎疾患がない方ですと、重症化する可能性は本当に0.1~0.2%ですが、生まれた時から心臓の病気や頭の知的障害など何か病気があるとか、基礎疾患がある方はやや重症化する可能性が、ない方に比べると少なくとも10倍くらいは高くなるといわれています。大人と同じで、子供の元々の状態が何であるかをまず把握するのが重要になってくる」

小児科医でもある県の後藤参事も、通院中の病気がある子供がぐったりしたり、けいれんがあった場合には医療機関への相談を呼びかけました。

静岡がんセンター感染症内科・倉井華子部長 「自分の子供が重症化しやすいリスクがある場合は、ワクチンが打てる年代であればワクチンを打つことをお勧めしています。基礎疾患がなくても普通の病気と一緒で、いつもと比べてぐったりしているとか反応が悪いとか、危ないサインが子供の中にもあるので、そういった兆候があれば新型コロナであっても新型コロナでなくてもどの病気も一緒で、危ないサインととらえていただいて構わない。どの病気でもそれは一緒です」

県の後藤参事は1歳未満の子や通院中の病気がある子が、ぐったりしている、けいれんがある、呼吸が速いなどの症状があれば医療機関を受診するよう呼びかけています。

また倉井医師は異変に気付けるよう、家族やかかりつけ医と普段の様子はどうか日頃から観察してもらいたいと話しています。

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