【静岡・新型コロナ】受診が必要な人は? 症状は? 専門家に聞く

2022年08月04日(木)

地域

新型コロナの感染急増で病院が混雑する中、どのような場合に受診をするべきなのか、発熱外来の受診と自宅療養について専門家に聞きました。

◆検査キットの活用を 受診が必要な人は?

日本医師会・松本吉郎会長 「発熱外来等でも(抗原検査)キットを配布できるように全国の自治体に働き掛けていくので、それに対して医師会は協力してほしい」

政府は医療機関の負担を軽減するため、発熱外来で診察を受ける代わりに抗原検査キットを無料配布する方針を示しました。

また日本感染症学会など4つの学会も共同で会見を開き、医療従事者と救える命を守るため「状況の改善が必要」と訴えました。

急いで医療機関を受診する必要があると示したのは、「65歳以上の人」「基礎疾患がある人や妊婦」「37.5℃以上の発熱が4日以上続く」「呼吸が苦しい」などの症状がある人です。

日本プライマリ・ケア 大橋博樹副理事長 「飲んだり食べたりできる、呼吸が苦しくない、65歳未満で基礎疾患や妊娠がなければあわてて検査や受診をする必要はありません。自宅療養を続けられます。この場合、新型コロナウイルス専用の特別な治療は行いません」

◆「市販薬を服用し様子をみて」

発熱のつらさ、痛みを和らげる薬は、薬局などでも購入することができます。

静岡県専門家会議の倉井医師は検査キットがない場合にも、65歳未満で基礎疾患のない人は少し様子を見てもよいと話します。

静岡がんセンター感染症内科・倉井華子部長 「軽い症状の方は少し家で待機して、(市販の)解熱剤を飲んで様子を見てください。特に重症化のリスクのない方は、まず自宅で解熱剤を飲みながら待機してください」

症状に加え、自身の周辺の状況も判断の要素となります。

静岡がんセンター感染症内科・倉井華子部長 「周りで陽性の方がいる、例えば家族が陽性ですと、ほとんどの場合は症状が出ればコロナです。周囲の状況から自分の症状と合わせてコロナと推測するというのもひとつ(の方法です)。その際は、他の方にうつさない行動を自分が心がける。そうしていただけると非常に助かります」

解熱鎮痛剤カロナールの品薄も心配されています。ロキソプロフェンやイブプロフェンなど、他の解熱鎮痛剤でも熱や痛みを抑える効果はあるため、政府は買い占めをしないように呼び掛けています。

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