119番通報が急増 相次ぐ新型コロナ患者と熱中症患者 静岡市消防局指令課はいま

2022年08月05日(金)

地域

新型コロナの感染拡大と猛暑による熱中症患者の増加によって、消防への119番通報が急増しています。

指令員「傷病者8歳の男性意識あり、吐き気及び4日間の食思不振を訴えての救急要請」

静岡市や島田市など3市2町からの119番通報全てに対応する静岡市消防局指令課。

通報を受けて消防隊や救急隊を出動させる司令塔の役割を担いますが、新型コロナの第7波以降救急要請が急増しています。

指令員「ケガですか?病気ですか?熱ですね、その方意識はありますか?清水第2です、いま救急車清水から向かわせました。77歳女性の方、お熱ということですけど、コロナ感染の疑いがあったり検査をした、そういったことはありますか?まだ検査はしていないですね」

指令員「こちらの病院で陽性が判明したってことでよろしいです?あ、昨日判明していて、じゃあご主人様は濃厚接触者にあたる方でよろしいですかね、わかりました」

静岡市消防局の管内で新型コロナの感染者や感染が疑われる人の搬送のため、救急車を出動させたのは7月1カ月間で約400件にのぼり、去年の20倍となっています。

さらに猛暑が続き、熱中症とみられる通報が増えています。

指令員「ケガですか、病気ですか?熱中症、うん。全身筋肉痛みたいな痛み、8度5分熱があるんですね。そうしたらね、救急隊いま向かっているのでしばらく安静にしてお待ちください」

新型コロナと熱中症のダブルパンチ。
静岡市内では通常の18台の救急車に加え、非常用の5台を出動させ対応にあたった日もあったということです。

それでも管内では、搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が7月14件ありました。

消防局は特に新型コロナにおいて、適切な119番通報の利用を呼び掛けています。

静岡市消防局警防部指令課・西澤翔消防士長「119番が多数入っている状況で病院等の選定も決まらない状況の中、重症者の患者を助けることができない状態に陥る可能性も考えられます。軽症等、自分で電話ができる、動ける等であれば一度、発熱センターに相談をしてから119番をお願いしたいです。もう立つことができない、動くことができない、呼吸がすごくしづらい、頭痛がする等の症状がある時は迷わず119番をしてください」

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