台風の影響で浸水被害…地元の中学生も片付けに 一部で水道復旧 静岡・松崎町

2022年08月16日(火)

地域

台風の影響で浸水被害を受けた静岡県松崎町では、16日も片付けや復旧作業が続いています。一部の地域で水道が復旧し、安堵の声が聞かれました。

松崎町の雲見地区では、太田川の氾濫にともなう浸水被害に加え、水道管が破損し約70世帯で断水が続いていましたが、15日夜までに河口付近の30世帯で復旧しました。

住民
「15日の夕方からやっと水が出るようになって。床下に全部泥が入っちゃったので、床をはがして泥かきを。電気はずっと通っていたので良かったですが、水がないとトイレも使えないし。水のありがたみと怖さも知りました」

掃除をするのにも水は欠かせず、泥の荒い落とし作業などに追われていました。

被害を受けた地域には消防団員や中学生も入り、被災者の力になろうと一生懸命 作業にあたっていました。

しかし太田川の上流ではいまだ40世帯が断水したままです。

河津町と東伊豆町からも応援の給水車がかけつけ、飲料水や生活水を求める住民の支援にあたりました。

断水が続く住民
「特にトイレ、食器なども洗えないので困ります。年寄りもいるのでポータブルトイレ使って、そういうのも洗いたいし、大変です」

厳しい暑さが続いていて、水道の復旧は熱中症の予防、体調管理にも大きく関わります。

16日は破損した水道管の修復工事が急ピッチで進められていました。

配管の工事業者
「地盤が雨で沈下して配管ごと流されたので、あちこち切れている状態です。それを今から復旧させ つなぎ終わればこの辺一帯が出るようになると思う」

町によりますと、土砂で埋もれた貯水池の濁りも消えてきたということです。

松崎町生活環境課・伊賀川直也さん
「崩れてきた土砂が畑を乗り越えて中に入ってきてしまった。土砂が入ったので、全部出してきれいな水を入れてろ過をしている状況」

ただ水道水をためる大元のタンクが、川の上流の土砂崩れが起きた付近にあるため、全世帯の復旧時期はいまのところ未定だということです。

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