盗撮グループ摘発のきっかけ“職務質問”をうけた男 懲役3年執行猶予4年の判決…「認知のゆがみ改善を」

2022年11月02日(水)

事件・事故地域

犯行グループの証拠品(静岡県警・藤枝署)

露天風呂に入浴中の女性を狙う盗撮グループ摘発のきっかけとなった男に、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。執行猶予期間中は、保護観察処分がつけられています。

【動画】盗撮グループ検挙の端緒は“職務質問”…大型車両用の駐車場に他県ナンバーのレンタカー 女性警察官「仕事も家庭も全力で」

犯行グループの証拠品(静岡・藤枝警察署)

判決を受けたのは、岡山県岡山市の無職の男(33)で、他の男らと共謀し露天風呂に入浴中の女性を、望遠レンズを取り付けたビデオカメラなどで盗撮しました。

男は盗撮をくりかえし、神奈川県、兵庫県、北海道、岐阜県、4道県の迷惑防止条例違反の罪などに問われていました。

男は静岡県藤枝市内に車を駐車していたところ、パトロール中の警察官から職務質問をうけ、車内からは、盗撮のために山中で枝を切るために使ったノコギリなどが見つかっていました。

この職務質問がきっかけとなり、犯行グループの摘発につながっています。

静岡地方裁判所

静岡地裁で開かれた判決公判で裁判官は、男に懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。検察側の求刑は懲役3年でした。

また、執行猶予期間中は保護観察処分がつけられ、保護司との定期的な面会が義務付けられます。

◆量刑の理由

静岡地方裁判所

望遠レンズに接続されたデジタルビデオカメラなどを、人目につきにくい山中に設置し、遠方から入浴中の女性を盗撮するという卑劣なもので、計画性も認められる。

基本的に実行役を担い、それ以外の犯行では、知人女性に謝礼金を払い、温浴施設の感想をレポートにしてほしいなどとうその説明をして誘い出し、盗撮させていた。

自らの性欲を満たす目的で、主体的な役割を果たしており、悪質な事案だが、正式裁判を受けるのは初めてで実刑を選択すべきほど強いものではない。

更生のため、保護観察所の処遇プログラムを受講させ、認知のゆがみの改善を図ることが必要と判断し、保護観察に付することとした。

直近のニュース

テレしず番組公式サイト

ただいま!テレビ

防災情報

ニュース公式 YouTubeチャンネル

Line公式

Facebook公式

Twitter公式

Instagram公式

FNNプライムオンライン

FNN PRIME online

FNNビデオPost

ページの先頭へ