“最強寒波” なぜこんなに寒い?26日も寒いの? 気象予報士が解説

2023年01月25日(水)

地域

「10年に一度」と言われる寒さ、なぜこんなに寒くなったのか、寒さはいつまで続くのか、気象予報士に聞きました。

Q.なぜ、こんなに寒くなった?

小塚恵理子気象予報士:
強い冬型の気圧配置になったことと、非常に強い上空の寒気の影響です。寒気は記録的なものになりました。

上空1500m付近では、(観測地点の)つくばで-15.1℃が観測されました。これまでの最も低い記録は-14℃なので、この記録を1℃以上更新しました。
“過去最強クラス”とお伝えしてきましたが、“過去最強”の寒気が東日本の上空に流れ込み、これが寒さをもたらしました。

Q.あす26日の気温はどうなる?

小塚気象予報士:
上空の寒気のピークは25日で、あす26日は弱ってつくばでも-9℃くらいになってきそうです。ただ、降れば全域で平地でも雪になるくらいの冷たい空気のため、まだ平年よりも気温は低めです。

気圧配置は26日は強い冬型がゆるんできます。等圧線の間隔が広がって、風も25日に比べると少し弱まりそうです。

26日の気温の予想は、最低気温が静岡-1℃・浜松-2℃・沼津-5℃・御殿場-6℃、最高気温は静岡9℃・浜松6℃・沼津8℃・御殿場6℃となっています。
25日と同じか高いところが多く見えますが、25日夜から26日朝にかけて風が弱まると、放射冷却がきいて冷え込みが強まる傾向があります。

特に最低気温が予想以上に下がる可能性もあるため、水道管の凍結や破裂には引き続き注意が必要です。

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