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マリンスポーツ「SUP」の国内最大規模の大会　3年ぶり開催で参加者が技競う　静岡・掛川市

2023年03月04日(土)

地域芸能・スポーツ

サーフボードの上に立ち、パドルを漕いで進む「スタンドアップ・パドルボード」通称「SUP（サップ）」の国内最大規模の大会が、4日から静岡県掛川市の海岸で始まりました。

3年ぶりの開催となった今大会には、4日と5日の2日間で県内外から約180人が参加予定で、4日はレベルや性別ごとに分かれてサーフィンの競技が行われました。

審査項目は波の大きさや波に乗り続けた時間、ターンの完成度などで、参加者は波を選びながらタイミング良く技を決めていました。

参加男性
「天気も良くて久しぶりの競技ということで、気持ちよく楽しむことができた」

参加女性
「初めてなので緊張した。終わってホッとした。太平洋だけあって波のパワーが私には大きかった」

5日は6キロの区間で順位を競うレースなどが開かれる予定です。

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