【東日本大震災12年】静岡県12市町で津波避難訓練 伊豆市は避難時間のデータ化で発信機を活用

2023年03月05日(日)

地域暮らし・生活

東日本大震災からまもなく12年です。静岡県内各地で5日 津波避難訓練が行われ、伊豆市では避難までの時間をデータ化するため発信機が活用されました。

これは伊豆市と土肥の屋形区が約100世帯を対象に実施した訓練で、住民たちは午前10時の時報を合図に、事前に配られた発信機を身に着けて高台や津波避難タワーなどそれぞれの避難場所に向かいました。

訓練参加者「土肥地区は割合 高いビルとか避難タワーとか近くにあるのでそこにすぐ入るしかない。(津波が地震発生後)5分で来ると言ってるから」

訓練に参加した子「いつ地震が来るか分からないから、いつでも逃げられるようにちょっと心の準備をしておきたいと思います」

この地区には来年春、防災機能を備えた観光複合施設が完成する予定で、得られたデータは今後作成する施設の避難誘導計画に生かされるということです。

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