特殊詐欺417件で前年比1割増加…2022年刑法犯認知件数 全体は20年連続で減少 静岡県

2023年03月06日(月)

地域

2022年 静岡県で起きた刑法犯の認知件数は、全体は前の年より減少しましたが、特殊詐欺などが増加しました。

県警・捜査支援分析課によりますと、2022年 刑法犯の認知件数は1万4269件で、前の年より171件減り20年連続の減少となりました。

暴行などの粗暴犯や窃盗が減り全体の数を押し下げたものの、特殊詐欺などの知能犯や風俗犯が増加しています。

このうち特殊詐欺は前の年より44件多い417件で、架空請求は33件多い82件と増加率が最も高くなりました。

検挙率は49.7%と前の年より低下しましたが直近の10年では3番目に高く、県警は「ここ数年、認知件数の減少率が鈍くなっている」として、官民一体の取り組みをさらに進める方針です。

直近のニュース

テレしず番組公式サイト

ただいま!テレビ

防災情報

ニュース公式 YouTubeチャンネル

Line公式

Facebook公式

Twitter公式

Instagram公式

FNNプライムオンライン

FNN PRIME online

FNNビデオPost

ページの先頭へ