静岡空港が搭乗者700万人達成…開港14年目 コロナで欠航の国際線も3月26日に再開

2023年03月08日(水)

地域

新型コロナの影響で国際線の欠航が続いていた静岡空港ですが、3月26日からソウル便が運航されます。開港から2023年で14年を迎える中、8日 搭乗者数の700万人達成を祝うセレモニーが開かれました。

2023年6月で開港14年目を迎える静岡空港。

新型コロナ前の2019年度には過去最多となる搭乗者数を記録しましたが、新型コロナの影響で現在、国際線の定期便は欠航が続いています。

2020年度に過去最少となった搭乗者数も回復しつつあり、2023年2月には搭乗者数がのべ700万人に達し、8日 記念のセレモニーが開かれました。

富士山静岡空港・西村 等 社長 「国際線が再開して、2019年並みの回復をしていきたいと思っていますけど、それがスタートでありますので800万人、1000万人を目指していきたいと思っております」

3月26日にはソウルを結ぶ定期便の運航が始まる予定で、2023年度はさらに多くの国際線の再開が期待されています。

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