開港14年目で静岡空港の搭乗者数700万人達成 過去には不採算路線の廃止で日本航空が撤退も

2023年03月08日(水)

地域

搭乗者数700万人を達成した富士山静岡空港は、新型コロナの感染拡大前まで年々搭乗客数は増える傾向にありました。

2009年6月に開港した富士山静岡空港。

開港当初は、札幌・福岡・沖縄・ソウル・上海の計5路線の定期便が就航しました。

開港翌年の2010年、日本航空が経営再建にともなう不採算路線の廃止で撤退し、フジドリームエアラインズが札幌便と福岡便を継承しました。

2012年には台北便が就航したほか、運用時間の延長や県の支援などを受け、その後 中国各地から定期便が就航しました。

年間の搭乗者数は年々増える傾向で、2019年度に過去最多の73万7940人を記録していましたが、新型コロナの影響で2020年度は過去最少の11万7240人となっていました。

【解説】

開港2年後から搭乗者数は増える傾向で、新型コロナ直前の2019年度は73万人を超え 過去最多となりました。

しかし新型コロナの影響で2020年度、2021年度と十数万人に落ち込みましたが、2022年度は50万人台に達する見通しです。

3月26日から韓国のチェジュ航空が週3往復の定期便を運航させる予定で、今後 さらに国際線の再開が期待されています。

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