「日ごろからの備えを」海沿いの道の駅で津波避難訓練 観光客を高台に誘導する手順を確認 静岡・伊東市

2023年03月09日(木)

地域

東日本大震災からまもなく12年。静岡県伊東市の海岸沿いにある道の駅では、津波避難訓練が行われ、避難誘導の手順などを確認しました。

伊東マリンタウンのある湯川地区は、相模トラフを震源とする地震で最大13mの津波が7分で到達すると想定され、毎年 避難訓練を行っています。

9日朝は従業員や警察官が参加し、観光客を高台へと避難誘導する手順を確認していきました。

伊東マリンタウン・伊藤 広明 社長 「いつ起きるか分からず状況によっても違いますが、日ごろから備える事が大事だと思っています」

伊東マリンタウンはピーク時に1日1万人を超える観光客が訪れており、今後も訓練を重ね迅速な避難につなげたいとしています。

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