南海トラフ地震の「臨時情報」 静岡県民でも4人に1人しか知らず…出前講座で説明へ

2023年03月10日(金)

地域

東日本大震災から11日で12年です。静岡県の意識調査で、南海トラフ地震の「臨時情報」について知っている県民は、4人に1人にとどまっていることがわかりました。

県が2022年度におこなった意識調査によりますと、南海トラフ地震の発生する可能性が高まった時などに発表される「臨時情報」について、知っていると答えた人が24.4%にとどまりました。2021年度から2ポイント低下し、低い水準が続いています。

また揺れを感じたら直ちに避難すると答えた人は、42.5%と2021年度と比べ10ポイント近く低くなっています。

県は今後 出前講座や避難訓練などを通じて、「臨時情報」への対応や津波からの避難などを直接 説明して、県民の防災意識を高めていく方針です。

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