がん闘病の東レ・藤井直伸選手が死去…31歳 胃がんステージ4で脳転移を去年2月公表

2023年03月13日(月)

地域

静岡県三島市を本拠地とするバレーボール男子・Vリーグ1部の東レアローズは、東京オリンピックにも出場した藤井直伸選手が3月10日に亡くなったと発表しました。

藤井直伸選手は所属する東レアローズで、昨シーズンまでキャプテンを務めたセッターで、2021年には日本代表として東京オリンピックにも出場しました。

しかし、オリンピックから半年後の2022年2月にステージ4の胃がんと診断され、脳にも転移していることを公表しました。

これまで闘病を続けてきましたが、チームは12日 公式サイトで、藤井選手が3月10日に亡くなったと発表しました。31歳という若さでした。

東レアローズは「人柄も含めチームの中心であり、今後の活躍を嘱望されていた選手を失ったことは悲しみに耐えません」とコメントしています。

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