ローラーに挟まって…8カ月前の記入済み投票用紙1枚を計数機から発見 統一地方選準備の静岡市

2023年03月15日(水)

地域

2022年7月に行われた参議院選挙の投票用紙1枚が、13日 計数機の中から発見されました。静岡市駿河区の開票所で取り残されたと判明しています。

静岡市によりますと、13日午前11時過ぎ 駿河区役所で、4月9日に予定されている統一地方選挙に備え、開票で使用する計数機を分解して点検していたところ、2022年7月10日に行われた参院選の投票用紙1枚が発見されました。

見つかったのは比例代表の投票用紙で、候補者名が書かれローラーの部分にくしゃくしゃの状態で挟まっていたということです。

何らかの理由でエラーが表示されませんでした。

この計数機は静岡市の南部体育館で使用されたもので、今回発見された票は持ち帰り票と判断した3票のうちの1票と考えられています。

静岡市選挙管理委員会は「有権者の投票を選挙結果に、反映させられなかったことを深く反省し、計数機の奥まで複数人で確認するなど再発防止を徹底する」としています。

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