【袴田事件】「正当な場で闘いを」日本プロボクシング協会が検察に要請 元プロボクサーの袴田さんを支援

2023年03月15日(水)

事件・事故

いわゆる袴田事件で東京高裁が裁判をやり直す再審を認めたことを受け、日本プロボクシング協会は、「時間がない」と書かれた横断幕やのぼりを手に東京高検を訪れて、最高裁に特別抗告をしないよう求めました。

袴田巖さんは元プロボクサーで、フェザー級の日本ランキング6位まで上り詰めました。

協会は無実を訴えて闘う袴田さんに名誉チャンピオンベルトを贈るなど、支援を続けています。

日本プロボクシング協会・新田 渉世 事務局長 「時間がない。生きている間に、何としても無罪を勝ち取ってもらいたい。真の自由を袴田さんに勝ち取ってもらいたい」

WBA元スーパーフライ級チャンピオン・飯田 覚士さん 「特別抗告ではなく、やはり正当な再審の場で闘う。『ボクサーなので、そういうリングに上がってください。フリーファイトしましょう』と訴えかけました」

袴田巖さんは現在87歳で、関係者は早い再審に向け今後も活動する方針です。

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