静岡マラソンの運営主体を民間から市に変更へ 実行委員会への補助額も約1億円に増額方針 静岡市

2023年05月26日(金)

地域芸能・スポーツ

静岡市は来年春の開催を目指す静岡マラソンについて、実行委員会への補助金を大幅に増額したうえで、運営の主体を民間から市に変更する方針を固めたことがわかりました。

静岡マラソンは例年1万人以上が参加する県内最大級のスポーツイベントですが、新型コロナの影響で4年連続で中止となっています。

こうしたなか市は、来年春の開催を目指し、実行委員会への補助金を約1億円と大幅に増額し、6月の補正予算案に盛り込む方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。

また、これまで民間が主体だった運営を市に変更する方針で、これは県外からの参加者による宿泊や飲食への経済波及効果が見込め、シティプロモーションにもつながると判断したためとみられます。

市は今後、実行委員会と協議を重ね、大会の開催可否や運営方法について検討していく方針です。

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