折って、貼れば「富士山」バッグに “捨てられない”パンフレット HPに動画も 静岡・富士宮市

2019年11月15日(金)

地域ビジネス(政治・経済)

会社をPRするパンフレット。
せっかく配っても捨てられてしまうケースも多いようです。
そこで、捨てられないためのアイデアとして富士宮市の業者が富士山になるパンフレットを開発しました。

「どうぞ富士山バッグ作れます、どうぞ」

青と白の富士山カラーのパンフレット。

企業の商品を紹介するパンフレットですが折り紙のように折って・・・

のりで貼ると・・・

富士山の形の紙袋になります! 

開発したのは富士宮市の紙袋製造業者「富士パック」です。

一般的な紙袋だけでなくちょっと変わった形の紙袋も製造・販売しています。

この日は名古屋市で開かれた商品の展示会でパンフレットを配りました。

富士パック 風能啓人(ふうのう ひろひと)専務
「会場の外に捨てられていたら嫌だと思った。捨てさせないために持って帰ってもらう必要がある」

たくさんの企業のパンフレットが配られる展示会。

捨てられてしまうものも少なくありません。

「パンフレットってすぐ捨てられてしまうが、これは捨てられない、捨てられないです」

関心を持ってくれた企業に「捨てられにくい」特徴をアピール。
パンフレットに使ってもらおうと提案しています。

筆記具メーカー男性
「チラシなど配っても後で捨てられてしまう。そこまで相手に届かないこともあるので、こういう面白い形で提案することで逆に相手の心に響くのではないか」

折り方は分かりやすいようにホームページの動画で紹介しています。
実際に動画を見ながら折ってもらうと・・・
約5分で富士山バッグを作ることができました。

教育関連の女性
「のりを使う回数が少なくて案外手も汚れなかったので小さい子と一緒にやったら面白いと思った」

折り方の動画を掲載することでホームページを訪れる人も増えました。

富士パック 風能専務
「動画を見ながらやってもらえればそんなに難しくないですよと言う話をしている。そうすると動画を見たいためにホームページに来てくれる。展示会の会期中と直後はこの(アクセス数の)上がり方が異常な位の伸び率だと毎回言われる、効果が出ている」

パンフレットが捨てられないだけではなく「ホームページに誘導できる」という仕掛けに関心を持つ企業もありました。

マーケティング会社の男性
「色々、知恵を使ってホームページ、ヒットするようにやっているが意外なやり方で上位に来るという方法は知らなかったので、とても勉強になった」

富士パック 風能専務
「富士山は日本のランドマークという意味合いもある。いろんなところで使ってもらえると外国人も見て面白いかなと。パンフレットがお土産になる位置づけまでもっていけると非常に面白い」

新しい発想から生まれた「捨てられない」パンフレット。
あの手この手で商品を売り込みたい企業の注目を集めています。

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