JRの姿勢に対する懸念の声 国交省“リニア問題”行脚3日目 静岡

2019年11月15日(金)

地域ビジネス(政治・経済)

リニア問題をめぐり、国土交通省の幹部が大井川流域の市町をまわるのは15日で3日目です。

吉田町や牧之原市で、それぞれのトップからは工事への懸念の声が相次ぎました。

国交省の流域市町の訪問。

技術審議官は3日目の15日、吉田町、御前崎市、牧之原市を訪れました。

それぞれの市や町のトップから出されたのは、水問題にのぞむJRの姿勢に対する懸念です。

工業用水や農業用水など大井川の水は生活や産業の基盤になっていることを伝え、JRからは自分たちの不安に対し納得できる対応や回答がないと訴えました。

そして、より科学的で納得できる答えが欲しいとして、JRへの働きかけを求めました。

吉田町・田村町長 「結局、要はですね、県が求めるものに対してJRが理解させるような回答を出してないわけですから、そりゃ無理ですよね。議論が噛みあうわけがないです」

御前崎市・柳沢市長 「いま具体的にJRに私たちが申し上げることはない。3者協議の中でしっかりした議論をしていただきたい。トンネル工事をやる前に協議をして着手してほしい」

牧之原市・杉本市長 「国として『分かりました』と言って頂いたので、ある程度、国が影響についてしっかりと調査をすると言う風に、私は受け止めました」

国交省・江口審議官 「非常に有意義なヒアリングといいますか、打ち合わせといいますか、することができたと思っております」

江口審議官は15日午後6時から、流域の市町で唯一リニアの工事に理解を示す静岡市を訪れます。

また、22日に袋井市を訪れ、11市町の訪問を終えることになります。

直近のニュース

テレしず番組公式サイト

ただいま!テレビ

Line公式

Facebook公式

Twitter公式

Instagram公式

FNN PRIME online

FNNビデオPost

ページの先頭へ