さてどんな感じ? AIを活用 「相乗りタクシー」の実験スタート 静岡市

2019年11月22日(金)

地域話題

人工知能「AI」が導入された1台のタクシーを、複数の客が利用する「相乗りタクシー」の実験が静岡市で行われています。

どんな効果が期待されているのでしょうか?

11月から始まった相乗りタクシーの実証実験、人工知能「AI」を活用した次世代交通サービス「MaaS」を実現する第一歩として、静岡市とタクシー会社9社が行っています。

杉村祐太朗記者 「タクシーの予約で必要なのがスマートフォンです」

専用ページで乗車場所と降車場所を選択すると、事前に所要時間や支払金額が表示され「AI」が近くにいるタクシーを手配します。

今回は車で2.2キロ離れた病院に行く想定で乗車しました。

走り始めて3分後・・・“相乗り”が発生。タブレットから音が鳴って反応します。

杉村記者 「いま、反応しましたね」

運転手 「これが相乗りのお客様が発生した合図になります」

目的地に向かう途中で相乗りが発生しました。

途中乗車の実験参加者 「きょうはスーパーに買い物に行こうと思って」

目的地が病院とスーパーの2つになり、AIが効率的なルートを示します。数分後先にスーパーに到着、女性を降ろします。そして回り道になりましたが病院にも無事到着しました。

乗車時間は相乗りがなかった場合と比べると5分長くかかりましたが、実験では乗車運賃を25パーセント割引しています。

時間にゆとりがあり、安く利用したい人にはピッタリです。

実験参加者 「ちょっと不安というかドキドキはあるんですけど。相乗りで安くなるんだったら、これからも利用したい」

静岡市交通政策課・左安本弘樹課長
 「手段を皆さんに提供して、選択しを増やしてあげるということ。これからの新しい時代を切り開く公共交通というところで、これがますます静岡から全国に広まっていけばいいなと考えている」

新たな交通手段として受け入れられるのか?

相乗りタクシーの実証実験は11月末まで行われ、市は実用化に向けた協議を進める方針です。

◆相乗りタクシー実証実験
・料金は事前のクレジット決済でキャッシュレス。
・葵区の一部エリアで実施。
・専用サイトからモニター登録。

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