削減された二酸化炭素を“クレジット化”温室効果ガス削減へ協定 ゼロカーボンシティを目指して

2024年12月25日(水)

地域暮らし・生活

温室効果ガスの排出量を森林が吸収する力より低く抑え、実質的な排出量をゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指そうと、静岡県小山町が企業と協定を結びました。

協定を結んだのは小山町とカーボンクレジットの販売を仲介する「バイウィル」、それにテレビ静岡です。

小山町は住宅が太陽光発電を導入するのに補助金を出していて、それにより削減されたCO2の量を「バイウィル」がクレジット化して企業に販売。

テレビ静岡は取り組みの広報などで協力します。

小山町によりますと補助の実績はここ6年間で135件あり、今後も増える見込みだということです。

クレジット化で得られた収益は町の環境政策に充てられることになっていて、地域への貢献が期待されます。

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