国内で初めて南米原産のガイアナカイマントカゲの繁殖に成功 産卵から140日でふ化 順調に成長

2025年01月10日(金)

地域暮らし・生活

静岡県河津町の動物園で南米原産のトカゲの赤ちゃんが誕生しました。このトカゲの繁殖は国内で初めてです。

オレンジ色の大きな頭と緑色の体が特徴で、南米の水辺に生息するガイアナカイマントカゲ。

2024年7月に9個の卵を産み、約30℃の孵卵室で温めていたところ、140日経った12月初旬に孵化しました。

ガイアナカイマントカゲの人工孵化は国内で初めてです。

赤ちゃんの体長は現在20cmほどでエサをよく食べ順調に育っていて、大人になると最大で1mほどに成長するということです。

体感型動物園 iZoo・飼育員 渡部那智さん:
(赤ちゃんは)は虫類が好きな人たちでも滅多に見ることができないので、この姿をお客さんに見てもらえるのは、とてもうれしい

赤ちゃんトカゲは春頃に一般公開される予定です。

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