スギ花粉の発生量“平年の1.8倍”の見込み 雄花の着花状況を目視で調査 万全な花粉症対策を 静岡

2025年01月20日(月)

地域暮らし・生活

静岡県は2024年11月下旬に県内30カ所のスギ林を調査した結果、県内における今春のスギ花粉の発生量は平年の1.8倍になるとの見込みを発表しました。

静岡県は花粉の発生源となるスギの雄花について、2024年11月下旬に県内30カ所で着花状況を目視で調査しました。

この結果、形成された雄花の量の平均値は直近10年間の平均値に対して1.8倍となり、中でも南伊豆町一条と藤枝市本郷では平年の2.8倍となっています。

県によると1つの雄花に約40万個の花粉が含まれ、気温に左右されるものの本格的な飛散の開始時期は2月中旬と見込まれるということです。

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