旧優生保護法 「3人目が欲しかった…」国を提訴 視覚障害もつ人の提訴は全国初

2020年07月03日(金)

地域暮らし・生活ビジネス(政治・経済)

旧優生保護法のもと不妊手術を強いられたとして、視覚障害をもつ女性が3日、国に損害賠償を求める裁判を起こしました。

武藤千重子さん 「私は3人目の子供が欲しかったです。でも、だめだっていうことなんで。権利が私にはなかったということでしょ」

裁判を起こしたのは浜松市に住む武藤千重子さんです。

武藤さんは43年前、旧優生保護法のもと視覚障害を理由に第2子を出産直後に不妊手術を強いられ、子供を産み育てるかを自分で決める権利が奪われたとして、国に3300万円を求めています。

武藤千重子さん 「私たちは本当に劣性なんだと思って。劣性の人は子供を産んではいけないんだと、あの法律では書かれているので悔しいですね。本当に。悲しい通り越して悔しくてもう」

旧優生保護法を巡って、視覚障害を持つ人の提訴は全国で初めてです。

この法律をめぐる裁判では、去年、仙台地裁では違憲判決が示されましたが、6月30日に東京地裁は原告の請求を退けています。

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