学校再開・手探りの新学期 “感染の不安”理由に欠席も 静岡・西伊豆町 

2020年05月11日(月)

地域暮らし・生活

新型コロナウイルスの影響で学校の休校が続く中、静岡県西伊豆町では県内で最も早く小中学校が再開され、子どもたちの元気な声が戻ってきました。

「おはようございます!」

今朝、西伊豆町の小学校にマスク姿の子どもたちが元気よく登校しました。

先生たちはまず体温測定。

そして子供たちは早速グラウンドに飛び出していきました。

5年生 「みんなと会えて、こうやって運動したり、家ではあんまりできなかったのでうれしい」
6年生 「(学校の期間が)ちょっと削れちゃったのが残念ですけど、楽しんでいきたいと思います」

西伊豆町は近隣で2週間以上新たな感染者が出ていないことなどから、小中学校の再開を決めました。

1年生にとっては入学式以来、初めての登校です。

田子小学校・平馬誠二校長「コロナウイルスは、つばと一緒に外に出て仲間をふやしていきます。マスクをしていない時が一番危ない時だと考えてください」

学校がとった感染防止策は、教室の消毒や手洗いの徹底です。

児童数が少ないため、机はもともと隣どおし間隔があいていました。

そして給食は先生が代わりに配膳します。

教師「スピーディになかなかできない。いつもだったら、いただきますしてるくらいなので」

「ここからしゃべらずに食べてください」

マスクをはずすことになる食べている間は、会話は禁止。

机は前向きのまま、食べることに集中してもらいます。

田子小学校・平馬誠二校長 「この2ヵ月あまり、保護者の方々は本当によく頑張っていただいたと思います。子供も含めてがんばってもらった。きょうからは私たち教育現場が頑張る番だと思っております」

一方で、町内の小中学校で11日は合わせて14人が、感染の不安が残ることを理由に欠席しました。

保護者は11日の学校再開に不安を口にします。

子供を欠席させた保護者 「子どもはやっぱり行きたいですから『行きたい』と言って、きょうも登校する子をベランダから見てたりしてたんですけど。ゴールデンウィーク明けじゃなかったら、行かせようかと思っていたんですけど。長いお休みで、やっぱり(西伊豆に)帰省していた人がいたのが不安に思ったので、期間を空けてくれたらと思いました」

感染防止と学校生活を両立できるのか。

学校も保護者も手探りの状態での再開です。

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