新型コロナ 軽症者向け療養ホテルを公開 最大110人受け入れ 静岡県

2020年05月13日(水)

地域暮らし・生活

新型コロナウイルスに感染した軽症患者などの宿泊療養施設として、静岡県が借り上げた静岡市のホテルの内部が13日公開されました。

公開されたのは県が借り上げた葵区にある東横イン静岡駅北口です。

入口鎌伍記者 「こちらが患者専用の入り口です。エレベーターの横にはこのようにパーテーションが置かれていて、スタッフとは接触しないようになっています」

感染防止のため、館内は感染者とスタッフが使うスペースやエレベーターが分けられているほか、空調システムは部屋ごとに独立しています。

最大で110人を受け入れることができ、対象はホテルでの療養が可能と医師に判断された軽症者や無症状者で、持病のある人や妊婦高齢者は除きます。

感染者の対応はホテルのスタッフではなく、看護師や県の職員が常駐して当たり、食事は弁当が配られることになっています。

県医療政策課・田中宣幸課長 「重症患者が確実に入院できるために、軽症者に療養してもらう施設なので、そうした趣旨をしっかりと説明して理解をいただき、出来るだけ軽症患者にはこちらの施設に入ってほしい」

借り上げ費用は4700万円で、契約は6月末までですが、状況によっては期間の延長も検討するということです。

こうしたホテルに入る軽症者・無症状者ですが、今後、陽性となった場合一旦は全員病院に入院します。

そのうえで医師がホテルでの療養が可能と判断し、本人も同意すれば移動することになります。

県内で新型コロナで入院しているのは13日時点で12人です。

県内では感染症指定病床と一般病床あわせて最大で200人の受け入れが可能なので、病床の利用率は6パーセントということになります。

現時点では余裕がある状態ですが、県はさらに東部と西部で100床ずつ、あわせて300床の宿泊療養施設を確保して、仮に感染が拡大した時に重症の患者が確実に入院できるよう準備しています。

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