目指せ!センバツ 名門・静高を支える女性副部長 パワフルにグラウンドを駆け回る

2020年09月21日(月)

地域芸能・スポーツ

高校野球の話題です。

来年のセンバツ甲子園につながる秋の静岡県大会が20日開幕しました。県内最多の甲子園出場を誇る静岡高校、名門を支える女性副部長を取材しました。

「よーい、どん」

3年ぶりの春のセンバツ甲子園を目指す、静岡高校。

彼らを支える、女性の姿がありました。

野球部副部長、戸塚裕美さん(28)。

選手たちに交って、一緒にトレーニングに励むなどパワフルな一面も。

静岡高校野球部・戸塚裕美副部長 「これだけの歴史と伝統がある野球部に自分が携わるということが、何ができるか、とにかくできる限り全てを尽くそうと」

実は、ソフトボールの選手だった戸塚さん。

左打ちの一番バッターとして、大学時代には関東インカレベスト8と活躍を見せました。

教師生活は7年目。

おととし、母校でもある静高に赴任し柔道部の顧問を務めていましたが、栗林監督からの後押しを受け、去年、野球部副部長となりました。

静岡高校野球部・栗林俊輔監督 「あんまり男性、女性という風に考えず、選手に近いところで悩みを聞いたり、全体練習終わってからも毎日、選手の自主練にも付き合って、ほんとに欠かせない存在だと思ってます」

過去にも女性の副部長はいましたが、現場に出て指導をするのは戸塚さんが初めて。

練習中はラップ計測から始まり、ボール拾い、グラウンド整備まで何でもこなす「サポート役」です。

中でも、心がけていたのは選手への何気ない声掛けでした。

「フォローうまくなったでしょ!」
「めっちゃ飛んでたね」

目指すは、選手と監督の「中継役」。

何でも話せる関係づくりを大事にしています。

静岡高校エース・高須大雅投手 「監督より近い存在だと思います」

静岡高校2年・永島周選手 「母親的存在。包み込むような…。監督に怒られた時とか、監督は本当はこう思っているよって言ってくれる。すごいありがたい」

ノックの練習前にも・・・

「どんなボールが欲しい?」

ノックの打球も、選手たちの意向を取り入れる戸塚さん。

強くなるために今何が必要か、何をしてあげられるのか、1本1本に力が入ります。

全体練習が終わっても、自主トレのフォロー。

最後まで見届けることが多いため帰宅も遅く、野球漬けの毎日です。

静岡高校野球部・戸塚裕美副部長 「選手の頑張りは少しでも見ていた方が、何か掛けれる声も増えるんじゃないか。やらせて頂くからには、自分の中で、できる限りはすべてという形で」

選手を思う気持ちがチームの成長を支える原動力に。

新たなパワーが加わった静高、さらなる進化に期待です。

「春のセンバツに向けて、日々、最善手を尽くして頑張っていきたいと思います」

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