公共交通が不十分な地域 住民の移動手段に”企業のシャトルバス” 静岡・湖西市

2020年12月03日(木)

暮らし・生活

公共交通が、十分ではない地域の住民の移動手段として、企業の従業員を送迎するシャトルバスを活用しようという実証実験が湖西市で始まりました。

バス停に集まった住民。

そこにやってきたマイクロバスには、湖西市内の企業の名前が書かれています。

このバスは普段従業員を最寄り駅から工場に定期的に送り届けています。

ただ、昼間の時間帯は乗る従業員が少ないため、ドラッグストアやホームセンターを回るルートに変更して、1日3往復市民にも乗ってもらうことにしました。

2日は地域の高齢者10人が約2キロ離れたドラッグストアまでの5分ほどの道のりを体験。

利用料は1回200円になる予定です。

おばあちゃん「ありがとうございました。みんなに連れていってもらってありがとう様でした」

実際に乗った地域住民「便が多くなる、乗る場所降りる場所が多くなる、多ければ多いほど利便性が向上する」

湖西市には浜松駅と市役所とを結ぶ路線バスはありますが、市内のこの地域を走るのは湖西市が運営する1日4便のコミュニティバスだけです。

湖西市 影山剛士市長「運転免許を返納しても、病院とか買い物に行きやすいことが目的。市内の企業と連携しながらやっていくことが、さらに利便性の向上につながると期待している」

湖西市は、実証実験を来年1月末まで続け、住民200人を目標に参加してもらい、目的地や時間帯などニーズを把握することにしています。

乗り方なんですが29人乗りと定員が決まっているので、いまのところ事前の予約が必要です。

住民が乗りたい便を電話かアプリで予約すると、シャトルバスの運転手が持っているアプリにその情報が伝わります。

あとは住民は停留所で待っているだけです。

1回200円を予定している乗車料は、事前に回数券を購入してもらい乗車口に取り付けた回数券の箱に入れるだけです。

湖西市は大きな工場が多い地域なので、今回の実証実験では4社が協力してくれているそうです。

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