県内初! 東海大静岡翔洋に「女子硬式野球部」誕生へ ただいま部員は3人

2020年06月25日(木)

地域

高校野球、と言っても女子野球の話題です。

高校女子・硬式野球部の加盟校は徐々に増え、今年度は全国で過去最多の36校。年々人気が高まっています。

そして来年の春、静岡にも初めて高校女子・硬式野球部が誕生することになりました。創部に向け、6月から活動を再開した東海大静岡翔洋の3人娘を追いました。

「高校野球」と言えば球児の白熱したプレーを思い浮かべますが、男子だけではありません。

これから楽しみなのが女子球児たち。

来年、東海大静岡翔洋高校に、県内初の高校女子・硬式野球部が誕生します。

この春はその一歩として、1年生3人で同好会が発足しました。

女子野球が盛んな中学年代の受け皿になってほしいと創設され、期待を集めています。

東海大静岡翔洋・弓桁義雄監督 「できるだけ早く試合をやれるように人数を集めて、チームとして野球を楽しんでほしい」

全国制覇の経験を持つ弓桁義雄監督の指導を受ける3人の部員は、今はまだ準備段階で大忙しです。

空き地を整備して練習ができるグラウンドにすれば、部室もプレハブ小屋を利用して自分たちで自ら作ったりと…。

「(Qこういう時間はどう?)楽しいです!誰かしら喋っているから静かな時がない」

常に笑顔で賑やかな翔洋の3人娘。

そんな彼女たちの経歴は様々です。

期待の長身エース・岡村妃菜(ひな)選手 「すごく変な気持ちです。今まで(翔洋は)対戦相手だったので、ずっと目標というか強いなと思っていたので、そこに自分が入ってやってみると頑張らなきゃと思う」

エースは、スラっとした長身が目を引く岡村妃菜さん。

中学時代は県常連校のレギュラーとして男子顔負けの実力を発揮し、県外の高校への進学も考えていました。

ただ、静岡で野球ができるならと、地元でのプレーを決めた選手です。

さらに翔洋の元気娘、ロングヘアーが魅力のキャプテン・斉藤美咲さん。

中学時代にソフトボールで鍛えたバッティングで硬式野球に挑戦。

常に笑顔が絶えないムードメーカーです。

打撃光る元気娘・斉藤美咲主将 「これからどんどん歴史として残っていく中で、すごく責任があると思うので、部の基礎を作れるように頑張っていきたい」

経験豊富な2人に対して全く新しい競技から転向したのが、中村めいさん。

中学ではバレーボール部でしたが、実は“TOKAI(トーカイ)”伝統の縦じまに憧れて野球を始めました。

唯一の初心者・中村めい選手「お父さんが着ていたというのもあって、他の高校とは違う魅力を感じていました」

父・友樹さんは中学から大学まで東海一筋。

旧東海大工業高校で県を制した高校球児で、伝統の縦じまに10年間も袖を通しました。

そんな父と一緒に自主練習を積み、父と同じ「高校野球」に青春を捧げる覚悟です。

父・友樹さん 「(TOKAIの)名に恥じないように(ユニフォームを)着こなせるプレーヤーになってほしい」

娘・めいさん 「練習、頑張ります」

経験豊富な選手も、野球初心者の原石も、女子高校球児たちの3年間はまだ始まったばかりです。

斉藤美咲主将 「1番の目標は全国大会に出て、TOKAIの縦じまを披露することなので」

岡村妃菜選手 「後輩が入ってきたときには切磋琢磨して、チームを向上させられるよう頑張りたい」

中村めい選手 「初心者の子も入りたいなと、勇気をわかせられる選手になりたい」

入部待ってます!

東海大静岡翔洋は東海系列でも初の女子硬式野球部となります。

部員が11人集まれば大会に出られ、春の選抜夏の全国選手権が目標になります。

これまでは有望な選手が県外に出てしまっていたということで、地元でいい選手が育って、ゆくゆくは女子プロ野球選手も生まれてくれたらと期待を集めています。

直近のニュース

テレしず番組公式サイト

ただいま!テレビ

Line公式

Facebook公式

Twitter公式

Instagram公式

FNNプライムオンライン

FNN PRIME online

FNNビデオPost

ページの先頭へ