狂犬病-予防接種が唯一の対策 獣医師「発症すれば人も動物もほぼ100パーセント亡くなる」 静岡

2020年06月17日(水)

事件・事故

飼い主の女性が犬にしていなかった狂犬病の予防接種。

獣医師に狂犬病のこわさと飼い主の義務について聞きました。

杉山獣医科・杉山和寿医師 「狂犬病は感染して発症すれば、人も動物もほぼ100パーセント亡くなる病気です。呼吸器の麻痺による呼吸不全で亡くなる方が多い」

全国の獣医師で作る狂犬病臨床研究会の杉山副会長。

狂犬病は現在の医療では治療法はなく、毎年4月から6月に義務付けられる予防接種が唯一の対策ですが、接種率は十分とは言えません。

杉山獣医 「狂犬病を社会に蔓延させない接種率は70パーセント。静岡県の接種率の78.4パーセントはわずかにクリアしているがほんのわずか」

万が一、狂犬病が発生した場合に迅速な対応をとるためにも、どこに何頭いるのか自治体への登録も重要だといいます。

杉山獣医 「これは犬の戸籍のようなもの。年に一回の予防接種が義務があるので、2つとも義務ということでセットでお考えいただきたい」

6月静岡市の男性がフィリピンで犬にかまれ帰国後に亡くなっています。

外出自粛で4月~6月の予防接種期間に打てない人もいるため、国は期間を年末までとし必ず接種するよう呼びかけています。

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