リニア開業遅れ不可避か トップ会談実現 知事がふるまったお茶は…

2020年06月26日(金)

ビジネス(政治・経済)

開業の遅れは不可避か。リニアの工事をめぐり26日 川勝静岡県知事とJR東海・金子社長との会談が実現しました。

ようやく顔を合わせた2人でしたが会談の結論は。

永井俊樹アナウンサー「県庁の前にはご覧のように大勢の報道陣実に30社近いメディアがJR金子社長の到着を待っています。」

注目が集まる26日の会談。

午後1時半前、金子社長が県庁に到着しました。

東京から到着した金子知事に検温と手の消毒を促し。

入口鎌伍記者「2人で談笑しながらにこやかな表情で知事室に入っていきます」

そしていよいよ始まった初めての会談。

金子社長はまず5月の有識者会議での、自らの発言について直接陳謝したうえで水問題への向き合い方について述べました。

JR東海 金子社長「水の問題を疎かにするつもりはないということとか、あるいはなし崩しでトンネルの掘削を始めるつもりはないとお約束したい。有識者会議を軽んじるつもりもまったくない。私たちがやろうとしているのはヤードを作り土砂を入れるピット、濁水処理をする、ピットを作って杭口については掘るのではなく予定地の樹木をならして土を補強して崩れないようにする、そこまでをやりたいと考えています」

そして説明を終えた金子社長がお茶を飲もうとすると・・・

川勝知事「これはですね、大井川の水で作られた牧之原台地のお茶で、しかも今年は牧之原台地のお茶を宮中に献上致しました。そのお茶です」

と、知事は水問題をにおわせながらお茶をふるまい・・・

川勝知事「社長から水の問題を疎かにしていないと聞いて大変安心しました。リニアも国策、環境を守るのも国策、いかに両立させるかを私たちは考えなけらばならなりません」

そして改めて金子社長が本題を切り出します。

JR東海 金子社長「ヤードの整備を認めて頂きたいというのがきょうの趣旨です。一番のキーポイントは本部長(難波副知事)の上司・知事のご了解なんですよ。そこのご理解が頂ければいろんなところが前に進みます」

川勝知事「最大の理解を求めるのは国民であると」明言を避け続ける知事。

ここである協定を持ち出します。

川勝知事「具体的に場所を特定して、そこで自然環境の保全に支障があるかどうかと、5ヘクタール以上になると自動的に委員会にかけて、そして許可不許可に決まると」

JR東海 金子社長「そういう手続きの問題であるならば、私どもの実務の方から問い合せをして早く進めて頂けるものならありがたい」

準備工事に応じるかのような姿勢を示して会談が終わりました。

直近のニュース

テレしず番組公式サイト

ただいま!テレビ

Line公式

Facebook公式

Twitter公式

Instagram公式

FNNプライムオンライン

FNN PRIME online

FNNビデオPost

ページの先頭へ