リニア・トップ会談を生配信 何人見た?利水者や流域市町の首長や利水者の反応は?

2020年06月26日(金)

ビジネス(政治・経済)

今回のトップ会談の様子は、すべてユーチューブで生配信されました。

だれもが2人のやりとりを最初から最後まで見られる状況。

金子社長が知事へヤード工事着手への許可を迫ったちょうどそのとき、視聴者数は最大の2142人になりました。

この生配信は水問題の当事者である流域市町のトップや利水者も見ていました。

袋井市・原田英之市長「水の問題、環境の問題、リニアの大切さ、この3つがお互いにうまくいくようにという点で一致したことは、ものすごくいいこと。最後に金子社長がトップ会談に臨んだ主な要因のヤードの整備について、知事はいいと言ったのか悪いと言ったのか率直に聞いてて判断ができなくて、そこのところの議論が踏み込みができていなかったかなと」

島田市・染谷絹代市長「核心を突く議論はなかった、結果として進展はなかったんじゃないかと。大井川流域の盛衰もこの大井川の水にかかっている。それを守らなきゃいけない、その使命というのは譲ることはできない。だけど権限はない。お願いするしかできない。だからこそ、しっかり調査をしていただきたいしボーリングもしていただきたいし、有識者会議の公平公正な議論も尽くしてもらいたい」

大井川の水を使い、スイカやミカン、お茶を栽培している農家・斉藤勝雄さん。

島田市神座地区の農業用水を管理する団体・神座土地改良区の元理事長です。

26日のトップ会談。行方に注目していました。

神座土地改良区・斉藤勝男さん「とにかく水の大切さを本当にしみじみ感じているので、トンネルを掘れば湧水は出るのは当然でしょうけど、全部 大井川の水系に戻してもらわないと我々としては死活問題になる」

じっと会談を見つめた斉藤さん。

ところが予定の1時間を過ぎ気になる発言が。

川勝知事「水は戻せない、水質は悪化する、残土も崩れる可能性がある、生態系はやられると、その可能性が50:50でもあった場合に社長さんはどうなさいますか?」

金子社長「そういう方向の考えでは私はなくて、なんとかそれは乗り越えていかなくてはいけなければ」

大井川の流量減少対策について、金子社長から具体的な提案や約束は示されませんでした。

手書きのメモには「県民がOKを出すわけがない」という文字が。

神座土地改良区 斉藤さん「生活を脅かされる水の問題は、どこへ行ってしまったのかと水を守る具体的な約束はどうしたのかと。我々の水を守る気持ち、水の大切さが金子社長には全くわかっていない感じがした」

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