丹精込めたナスに傷 収穫の最盛期に…生産者落胆 静岡

2020年07月09日(木)

地域話題

降り続く雨と風の影響で農作物にも被害が出ています。

野菜の値段は上がり、静岡県富士宮市の農家では風でナスに傷がつき丹精込めて育ててきた生産者が落胆しています。

ナスの表面についた傷や裂け目。

強い風によって実が揺さぶられ出来たものです。

富士宮市の農家・西島陽子さんは、10年近くナスを作っていて黒くて艶のある大きなナスはスーパーや客から直接注文が入る人気です。

今がちょうど収穫の最盛期。

西島さんは風を防ぐためにネットを設置しましたが、それでも傷がついているナスが多くあります。

西島陽子さん 「風で揺れて葉っぱや茎で傷ついてしまう。がっかりしています。子供と一緒で大事に育てているから」

傷がついたナスはB級品として扱われるということで、西島さんは一日も早い天候の回復を祈っていました。

一方、静岡市中央卸売市場では大雨の影響で様々な野菜の価格があがっていました。

上村駿太記者 「中でもこちらのじゃがいもが例年の2倍以上の価格で取引されています」

ことしは既に暖冬などの影響で野菜の価格が上がっていましたが、さらにここ数日の大雨の影響で野菜の病気や収穫の遅れが出て例年の2割以上価格があがりました。

静岡市卸売市場 静岡VF・原寿克執行役員 「入荷のほうは減ってきているという状況ですね。需給バランスですので少なければ相場のほうは上がるという形になります」

野菜の中でもじゃがいもと人参は例年の倍以上の価格に。

来週以降は豪雨被害を受けた九州南部が産地のカボチャが品薄になる可能性があるということです。

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