変わる伊豆の玄関口 新たなホテルに基幹道路整備 静岡・三島市

2020年07月27日(月)

地域

開催が1年後となってしまった東京オリンピック・パラリンピックですが、本来なら開催間近の今、伊豆では新たなホテルや道が次々と完成しています。

変わる伊豆の玄関口を取材してきました。

高里絵理奈アナウンサー「三島駅の改札を抜けてすぐそばに見えるのが、新しく出来たホテルです」

「伊豆の玄関口」三島に6月30日にオープンした「富士山三島東急ホテル」。

地上14 階建てで眺望を活かした客室は195室。

コンセプトは「富士を感じるベースホテル」です。

高里アナ「こちらホテルのフロントです。さっそく中に入りましょう。暖簾をくぐるんですね。こんにちは」

「いらっしゃいませ」

オブジェに溶岩石を使うなど富士山と伊豆の大地を感じさせる内装。

温泉ではありませんが、露天風呂も備えています。

高里アナ「ここは宿泊者限定の露天風呂です。開放感があって風がすごく気持ちいです」

条件が良ければ、こんな景色も見られるそうです。

富士山三島東急ホテル・久保田直樹総支配人 「非常に立地がいいです。あとはホテルご覧になってお分かりの通り、ちょっと「和」をイメージしたホテルになっておりますので、落ち着いたリゾートホテルということでくつろいでいただきたいなと思っております」

客室タイプは、広さ20平方メートルほどの「スーペリア」から60平方メートルを超える「ジュニアスイート」まで8種類。

大きな窓からの眺望が魅力です。

高里アナ「うぁーすごく眺めがいいですよ。本当に遠くまで見渡すことができますよ。ここは家族向けのお部屋になっていて、ホテルでありながら、ここで雑魚寝をすることができます。きょうは残念ながら富士山、見ることができないんですが、このグラスの中に富士山が隠れています。いやーうれしいですね」

当初は外国人観光客をターゲットとしていましたが、新型コロナウイルスの影響で、家族連れなど国内にターゲットをシフトしました。

久保田総支配人 「まず予約がコロナの影響で全く入っていないゼロからのスタートになりましたので、そこは非常に厳しいスタートになったと思います。国内を中心に、この1年間は集客を図っていこうと思っております」

13階のレストランでは、地元の食材をふんだんに使った料理が観光客を迎えます。

さらに、ホテルに併設された商業スペースもオープンしました。

三島名物のウナギや干物の店も。

施設の名前は「ミトワみしま」。

「水の都・三島」と「輪」からネーミングしました。

三島は伊豆や富士山、箱根への玄関口で、観光の輪がここから広がるよう期待が込められています。

「ミトワみしま」へは、伊豆箱根鉄道の改札横から連絡通路も設けられました。

伊豆箱根鉄道三島駅・石井智崇駅長 「ホテルのノウハウを持っている東急さま、それから輸送の実績のある伊豆箱根、こちらが手を組むということで地域のお客様、観光のお客様、そういった方たちの利便性が上がるということは非常にいいことだと思います」

道路の利便性も向上しています。

東名・新東名のインターから、ほぼノンストップで伊豆市まで続く伊豆縦貫自動車道。

慢性的に渋滞が起き、唯一ネックとなっていた伊豆の国市の「江間(えま)交差点」が7月9日、立体交差化の工事が終わり開通しました。

これで信号を一度も通ることなく伊豆市まで行くことができます。

新型コロナウイルスの影響で県内の観光は足踏み状態ですが、1年後のオリンピック・パラリンピックへより近くなる伊豆に期待が集まります。

三島駅の南口では、さらに再開発の計画が進んでいます。

今回ホテルがオープンした「西街区」です。

そして駅の東側、こちらの「東街区」でも開発が進んでいます。

マンションやホテル、そして商業スペースを備えた複合施設が計画され、2025年度の完成を目指しています。

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