街に異変 増える「空き店舗」 土地価格の下落も… 新型コロナの影響ここにも 静岡

2020年08月31日(月)

地域ビジネス(政治・経済)

新型コロナは繁華街の街並みにも影響を与えています。

目立ち始めた空き店舗や対応に苦慮する業者など、不動産業界にも影響が広がっています。

静岡市葵区の両替町。

県内屈指の繁華街にいま、異変が起こっています。

上村駿太記者「あちらの2階のテナントも空きになっていますね」
不動産鑑定士・鈴木隆史さん「そうですね従来、洋風っぽい居酒屋さんみたいなものが入っていたんですけど。空いてしまったていう」

各所に貼られた「テナント募集」の貼り紙。

密集や夜の街を避ける傾向が続くなか、街中では飲食店を中心に店舗の撤退が相次いでいるといいます。

不動産鑑定士・鈴木隆史さん「行政が進めてきた支援事業ですね、持続化給付金とか家賃補助、または緊急融資とか、そういう制度の効き目も切れてくるのかなと思います」

上村駿太記者「こちらの飲食店は、新型コロナウイルスの影響で、先月末に閉店しました」

宴会や結婚式の2次会を行えるこちらの飲食店も閉店し、撤収作業が進められていました。

飲食店のなかでも、特にパーティー利用などを見込んだ店舗は打撃が大きいといいます。

そして、こうした状況に不動産会社も苦慮しています。

仲介業などを行うCSA不動産には、最近になり解約の申し入れが特に増えているといいます。

CSA不動産・大井康一取締役 「日々増えていますね。解約をしたいというテナントさんの申し入れは、週に1回ペースで相談をいただいています。今回空いてしまったビルを再び募集するときは、いままでの家賃よりは1~2割下げて募集をする提案を、各大家さんにさせて頂いている状況です」

空き店舗が増え、家賃も下落傾向に。

不動産鑑定士の鈴木さんは、上昇傾向が続いていた中心部でも、今後は土地の価格が下落すると予想します。

不動産鑑定士・鈴木隆史さん 「きょう一緒に見て頂いた通り、空き店舗が増えているということは、今後、賃料もおそらく下振れする可能性が高いということですね。将来というより、かなり近い時期にはなると思うんですけど、土地価格、とくに中心市街地の土地価格については下落していくかと思います」

新型コロナの影響は、じわりと不動産にも影響を与えていました。

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