「安倍首相は よくやってらっしゃった」 県内患者「潰瘍性大腸炎」の理解に期待 静岡

2020年09月01日(火)

暮らし・生活

安倍首相が辞任の理由としてあげた持病の悪化。それは難病に指定されている潰瘍性大腸炎です。

改めて、どんな病気なのか。県内で同じ病気を患う患者が胸の内を話してくれました。

安倍首相「潰瘍性大腸炎の再発が確認されました。総理大臣の職を辞することといたします」

安倍首相の辞任理由となった潰瘍性大腸炎。

大腸の粘膜に炎症が起き、腹痛や下痢、血便などの症状が出る病気で、原因は明らかになっておらず、国から難病に指定されています。

同じ病気を患う患者はどう受け止めたのか。

浜松市の患者会で代表を務める男性がインタビューに答えてくれました。

IBD患者会フローラ代表「よくやってらっしゃったなと、お疲れ様という感じはするんですが。いい時は薬のんで落ち着いているので、仕事もできるし問題ないんですが、悪くなったときは、一日何回もトイレにこもったりとか。ぼくの場合は薬でなんとかなっているんですけど、悪くなる方だと手術で大腸とったりという方もいらっしゃるので」

男性は21歳のときに発症、現在は1日3回の薬が欠かせません。

IBD患者会フローラ代表「完治がない病気なので、うまく付き合っていくしかないところで、やっぱりいつ悪くなるかなという不安は常に持ってるんですよね」

全国に16万人以上の患者がおり、発症年齢で多いのは男女とも20代で、これから社会で活躍する若い世代です。

男性は職場の理解もあり仕事を続けていますが、患者会には苦労している仲間もいます。

「これをきっかけにこういう病気もあるんだと、仕事場でトイレも行けないところもあると思うんですよね。『良くなってから出て来いよ』ではなく、上手く付き合ってというのが僕たちの病気だと思うので、理解が進んでいくといいなと思うんですが」

ストレスが悪化の原因になりうるとのこと。

「完治」はない病気で症状が収まる「寛解期」と症状が出る「活動期」を繰り返すとされる。

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