「サンマ」がどんどん遠い存在に… 不漁で高値 サンマ漁船は「望み薄」ながらも出漁 静岡・西伊豆町

2020年09月01日(火)

地域

記録的な不漁が続く「サンマ」。

1日、県内唯一のサンマ漁船が「望みは薄い」と不安を抱えながら出漁しました。

秋の味覚が家庭から遠い存在となっています。

香ばしい香りを漂わせながら焼かれる脂の乗ったサンマ。

庶民の秋の味覚ですが、かつてない不漁が続いています。

松下翔太朗アナウンサー「秋の味覚の代表格、サンマを楽しみにされている方も多いと思いますが、店頭に並んでいる秋刀魚の価格は450円と高値となっています」

葵区の静岡伊勢丹には3日前に今年初めてサンマが入荷したといいます。

初回の入荷では680円、1日は200円ほど値段が下がりましたが高値は続いたままです。

東信水産 佐藤公春店長「例年だと、この時期大きくていいサンマが入っているけど、去年も不漁だったけど、今年はさらに不漁で、細いサンマになっていますね」

今年はこの時期になっても脂の乗りが少なくサイズも小さめ。

去年と比べても、倍近い値段で店側も頭を悩ませますが、客側も高値のせいか、なかなか手が伸びません。

買い物客「一般的に言えば高いでしょうね。だけど今の状況じゃしょうがないっていうかね。しょうがないというだけだね」

厳しい状況が続くなか西伊豆町の安良里漁港から1日出漁したのは、県内唯一のサンマ漁船「第百三十五豊幸丸」です。

サンマ漁は一旦出漁すると約3ヶ月間かかるため、15人の船員を見送る家族や町民が駆け付けました。

不漁のため例年より半月遅れの出漁となり、船員たちは不安を抱えながらの出港となりました。

第百三十五豊幸丸 藤井晴正 漁労長「出港するって決めたけど不安だらけだね。望み2~3割ってところだけど、時期のものだから、サンマ来るかなっていう望みをもって出かけてきます」

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