暑さには強いはずが・・ミニ・ハクサイ 猛暑で大打撃 静岡・三島市

2020年09月04日(金)

地域暮らし・生活ビジネス(政治・経済)

連日の猛暑で影響を受けている農作物です。

静岡県三島市の農家では、ミニハクサイに大きな被害が出て、ほとんど出荷できない状態です。

塩月尚平記者 「こちらのミニハクサイ、一見すると立派に育っているように見えますが、中はこのように腐ってしまっています。こちらの畑では、ほぼすべてがこのような状態で、商品化はできないということです」

三島市の農家、内藤和也さんは約150平方メートルの畑で、ミニハクサイを育てています。

今年は梅雨明け前の7月20日過ぎから苗を植え付け、今が収穫の最盛期となるはずでしたが・・・。

農家・内藤和也さん 「中が腐ってしまっているので、もう売り物には値しない」

本来なら暑さに強いといわれるミニハクサイ。

しかし、苗の植え付け後3週間以上、雨が降らない日が続き、水分と一緒に吸収するはずたった栄養が不足したことによる「生理障害」とみられています。

傷んだ部分を除けばおいしく食べられるため、市内の飲食店や高齢者施設に無料で提供することになり、4日はJAや市の職員も手伝って収穫しました。

また、人の口に入らないものは市内の観光施設・楽寿園へ。

さっそくミニブタやアルパカなどがおいしそうにほおばっていました。

楽寿園・山川晃園長 「暑い日が続いてますので、動物たちも非常に疲れてると思います。その中で、こういう野菜をいただいたということで、これが動物の健康につながればという風に思っています」

農家・内藤和也さん 「正直悲しいんですけど、転んでもただじゃ起きないじゃないですけれども、日頃お世話になっている方々に少しでも還元できたり、産地のこの現状を知ってもらえればと思います」

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