【小塚気象予報士の解説】“特別警報級”台風10号 静岡県内への影響は・・・

2020年09月04日(金)

地域

特別警報級の台風10号が列島に接近し、上陸する恐れもあります。

ここからは小塚さんとお伝えします。

台風10号の静岡県内への影響、最新情報をお願いします。

【小塚恵理子気象予報士の解説】

◆台風の進路

現在、北西方向に進んでいます。

6日、日曜日は最大瞬間風速80メートルの猛烈な勢力で奄美・沖縄地方に接近する見込みです。

接近時の勢力が過去最強クラスで、特別警報の基準に達するほどです。

静岡県内は、台風から離れていますので、特別警報が発表されるほどの雨や風にはならない見通しです。

県内へ影響が大きくでるのは、7日、月曜日ころとなりそうです。

◆雨の予想

日曜日、正午からの予想です。

台風本体の雨雲が北上してきますが、県内はまだ雨は降り始めません。

降りだすのは、月曜日に日付は変わる頃からとなりそうです。

台風本体の雨雲はかかりませんが、台風周辺の暖かく湿った空気の影響で雨が降ります。

3日の雨の降り方をイメージしていただくと良いと思います。

断続的に降り、雷を伴って、かなり雨脚の強まる所もでてくるでしょう。

注意が必要な雨で、場合によっては警報が発表されるおそれもあります。

◆波の予想

暖色になるほど波は高くなります。

台風周辺がもっとも高く、その高い波やうねりが県内にも届きそうです。

こちらをご覧ください。

これは4日の海の様子です。

すでに波は高くなっていて、4日は2メートルの予想でしたが、日曜日から月曜日にかけては、この倍以上の6メートルに達するおそれがあり、波は、警報級となるかもしれません。

◆県内の影響まとめ

まず先に影響が出てくるのは波です。日曜日は5メートル、月曜日はさらに高くなるかもしれません。

風もでてきますが、注意報レベルまでは達しない見通しです。

雨は、日曜日の夜遅くから降り出し、局地的に雨脚が強まり大雨となる所もあるかもしれません。

山間部の多いところでは200~300ミリの雨が予想されています。

◆注意事項

雨と波に警戒が必要です。

土砂災害や道路の冠水、河川の増水に警戒してください。

大しけとなるおそれがありますので、海のレジャーは危険です。

その他、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

本格的な雨は日曜日の夜からですから、できる備えは早めにしておきたいですね。

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