新・立憲一致団結できるか? 静岡県内は分裂選挙も

2020年09月10日(木)

ビジネス(政治・経済)

立憲民主党と国民民主党の議員などで作る合流新党。

10日 代表選が行われ代表を枝野幸男議員とした上で党名を立憲民主党とすることが決まりました。

しかし一致団結とはいかない選挙区が静岡県内では出ています。

10日 合流新党の代表に選出された立憲の枝野幸男代表。

党名も枝野新代表が訴えた、立憲民主党のままとなることが決まりました。

立憲民主 枝野新代表「国民のために戦う新しい立憲民主党。ともに前へと進んでいこうではありませんか」

しかし党名も代表も変わらない結果に街の人は。

女性「変わってないような気がするけど。もうちょっと建設的な意見を野党がまとめて自民党と戦うようになればいいと思っている」

女性「名前だけはちょっとね。う~ん…。こだわりを枝野さん捨ててほしかったと思いましたね」

県内の議員も「一致団結」とはいかないようです。

参院幹事長を務める榛葉賀津也県連会長は・・・

国民民主・榛葉賀津也 県連会長「私がいまの国民民主党のアイデンティティを引き継ぐ政党から離れる理由は全くない」

一方6区の渡辺周議員、7区の日吉雄太議員、8区の源馬謙太郎議員、いずれも合流新党への参加を決めました。

次期衆院選の候補者となる総支部長の判断も割れています。

国民民主・小山展弘元衆院議員「合流新党に参加することと致したいと思います」

3区で前回選は希望の党と民進党との合流騒動の中無所属で戦った小山展弘元衆議院議員は、先週末支援者を前に新しい立憲民主党への参加を表明しました。

一方で嵐が吹き荒れそうなのが1区です。

国民民主1区総支部長・高橋美穂元衆院議員「新・国民民主党に参加させていただき、改革ど真ん中という政治信念を貫いていきたい」

国民民主党1区総支部長の高橋美穂元衆議院議員は、政治信条の違いから残留を表明。

ただ1区には立憲民主党静岡県連の遠藤行洋幹事長がいるため、野党分裂は必至です。

記者Q(身分がどうなるかは新党の中で決まる?)
遠藤行洋県連幹事長「私は変わらないと信じています」

立憲民主 佐々木隆博県連会長「私も継続のために頑張ります」

この状況に支持母体の連合静岡は…。

連合静岡・中西清文会長「私自身の思いとしては、これまで連携してきた議員・候補者については合流新党に行く行かないにかかわらず、これからも連携・支援する体制は整えたいと」

と残留組への配慮をにおわせましたが…

中西会長「今の時点でどちらかに決めるのは当然難しい話だし、2人とも推薦するということについても当然難しい話だな、と。2人が出ることで一番得をするのは自民党なので、どちらかに絞ってもらうのが一番いいかなと思いますし」

と難しさをにじませました。

自民党一強と言われる中で対抗できる勢力となるために。

野党の模索が続きます。

こちらが衆院選挙区ごとの立憲・国民の現職と総支部長の状況です。

ほとんどは新たな立憲民主党に合流しましたが1区がご覧いただいた通り分裂しています。

1区には無所属の現職もいますが混戦となりそうです。

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