”作り置きは危険 ウェルシュ菌とは?” 園児など95人食中毒 仕出し弁当食べ 静岡・島田市

2020年09月15日(火)

地域

島田市の仕出し弁当業者の弁当を食べた園児59人を含む95人が、ウエルシュ菌による食中毒にかかり、県は業者を15日から営業禁止としました。

食中毒が起きたのは、島田市の仕出し弁当業者「大井川」が今月8日に提供した、カレーやごはんなどの仕出し弁当です。

県によりますと、弁当を食べた369人中、園児59人と高校生22人を含む、3歳から71歳までの95人が、腹痛や下痢を訴えました。

入院した人はおらず、全員が快方に向かっています。

県が調べたところ、患者や従業員の便から熱に強く食中毒を起こすウエルシュ菌が検出されました。

業者は営業禁止命令を受けましたが、既に12日から営業を自粛しています。

<スタジオ>

ウエルシュ菌とはどんな菌なのでしょうか。

県環境衛生科学研究所の長岡宏美微生物部長に聞きました。

ウエルシュ菌は様々ある食中毒菌の一つですが、菌が増える時にこちらの「芽胞」ができこの時に毒素が出ます。

この毒素によって下痢などの症状が引き起こされます。

どんな食品で起こりやすいか?

まずはカレー煮物そして弁当。

共通点は作り置きする食品、時間を空けて食べるものです。

温度が下がって来る途中20度から40度で菌が増えます。

防ぐには素早く粗熱をとること流水などでさっと冷まします。

そして空気がないと増えやすい菌なので、かき混ぜて空気を入れる。

全国で毎年30件ほど食中毒が起きています。調理の際は注意しましょう。

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