宙に浮く操作パネルを実用化 非接触化の促進へ 静岡

2021年02月17日(水)

ビジネス(政治・経済)

新型コロナの影響で需要が増えている非接触やタッチレス機能。

静岡市の企業が宙に浮いたパネルを操作する技術を実用化しました。

上村駿太記者「こちら新しく開発されたトイレのスイッチです。実際に目で見るとよくわかるのですが、空中に浮いたスイッチを手で押しています。」

横からみると何もない所に指を出しているように・・・

正面からは画面を押しているように見えますが・・・

空中にスイッチが表示され非接触で操作できます。

開発したのは静岡市葵区に本社を置く「村上開明堂」。

車のバックミラーの製造では国内トップシェアを誇ります。

村上開明堂 先行開発室・浜野正孝主査「2017年から車載の用品で空中スイッチを応用した物を作ってきたんですが、チームのメンバーと話しあい、より身近でもっとうれしさを感じてもらえるものがあるのではないかと」

村上開明堂のセンサーの技術と、京都のベンチャー企業の空中に映像を映し出す技術で、まずトイレのパネルの開発に着手。

実試験をかねて去年6月から社内のトイレ一カ所をこのパネルに変更しましたが、当然簡単には行きませんでした。

浜野主査「ちょっとした動きで応答性が良いと反応してしまうとか、そういうところがあった」

その後 調整を繰り返し実用化に成功。

ATMのテンキーやエレベーターのスイッチなど、不特定多数の人が使うところで今後触れることなく操作することが、当たり前になるかもしれません。

浜野主査「いろんなところでスイッチを操作するというシチュエーションはあると思うので、いろんなところのスイッチを空中スイッチに代えていって“非接触ワールド”を構築していけたら」

新型コロナの接触感染の対策にもつながる空中スイッチ。

2022年度の量産開始を目指しています。

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