「自分たちの手で取り戻す」 自分たちで花火大会を再開した花火師 静岡・熱海市

2021年10月25日(月)

地域

23日、静岡県熱海市で約5カ月ぶりとなる花火大会が開かれました。

新型コロナの影響で花火大会の中止が相次ぐ中、静岡県内の花火師たちが自ら主催した珍しい花火大会です。花火に込めた花火師の思いとは。

地元の熱海ばやしの歌で始まった熱海市での花火大会。市内では5カ月ぶりの花火大会です。

今年は新型コロナの影響で、各地で花火大会の中止や延期が余儀なくされました。

仕事が激減した花火師たちは、日本の伝統が失われてしまうと立ち上がりました。

ユーチューブ動画 「自分たちの手で花火の力を取り戻していきたいと、そんなふうに思ってこのプロジェクトを立ち上げることにしました」

プロジェクトの名前は「静岡熱海花火フェスティバル」。

静岡県内8つの花火製造業者の花火師たちが、文化庁の支援を受けて立ち上げ、土石流災害からの復興を支援しようと熱海市を会場に選びました。

イケブン・高橋美帆子副工場長 「改めて皆さんが花火を待ってくれていたんだなと言う事に、非常にうれしかったですし、当たり前のように花火大会が開催される日常が少しでも早く戻ってほしいなと思いました」

会場では太鼓の演奏や阿波踊りなども披露されたほか、土石流災害の被災者への募金活動もおこなわれました。

そして大小さまざまな花火5500発が打ち上げられ観客を魅了しました。

観客 「熱海の花火やると聞いて速攻で来ましたここに。もう涙が出るくらい感動して、本当にありがとうございました」

別の観客 「感慨深いですよね、1年2年とかこうやって何もなかった期間があったので、感慨深いなと思って普通に感動しました」

イケブン・高橋美帆子副工場長 「これが終わりではなくて、アフターコロナの花火大会の始まりだと思っているので、新しい生活スタイルに合った形で、安全に楽しい花火大会が、どんどんこれをきっかけに増えて行けばいいなと思います」

以前の生活に戻るにはしばらく時間がかかりそうですが、花火師たちはすでに一歩先を見据え動き出しています。

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